たとえば「新しく飲食店を始めたい!」と思われたとき、営業には許可を受ける必要があります。開店準備で忙しい中、「いつどのタイミングで、どこに、どうやって許可申請するの?」とすべてご自身で調べて手続きをするのは大変です。ぜひご相談ください。
「許可」
本来法律上で禁止されていることを、行政庁が特定の場合に認めることです。
申請により、審査基準に基づき行政庁が諾否を判断します。要件を満たしていても、行政庁の判断により不許可の決定がなされることがあります。
(例)運送業、建設業、飲食店営業など
許可申請を行う業種や事業内容によって申請先、要件、必要書類などが異なり、複雑な手続きとなりますので、ぜひご依頼ください。
「認可」
申請により、審査基準に基づき行政庁が諾否を判断します。要件を満たしていれば基本的に認められます。
(例)警備業など
「届出」
行政庁に通知する(=届け出る)のみのもので、行政庁による審査は行われません。
(例)クリーニング業、理容業、美容業、深夜酒類提供など